エンジンがかからなかった原因
さて、XR250のエンジンを載せ替えたのはいいとして、エンジンがかからない!
この時の絶望感たるや・・・(´・_・`)
早速拷問処刑人壱号を呼びます
ナガブチ「あの、そのXRエンジンかからないんですけど・・」(あれ?タトゥー⁇)
壱号「任せろ」
・・という事で、早速エンジンがかからない原因から突き止めます!
セルは問題ナシ。
始動中の吸気、排気も問題ナシ。
メカには異常はないみたい
どうやら、点火系に問題あり。
早速プラグを外して、点火を目視できる様にボディアースをしてセルを回す。
やはり、火花が飛んでいません。
となると、イグニッションコイル→CDI→ピックアップコイル→フライホイール→ジェネレーター・・
どれかに原因がある!
試しに外したエンジンに配線を繋いでクランクすると、バッチリ火花が出る。
となると、CDI以降に原因があります。
フライホイールを交換だ!!
ついでにカバーも!
やはり、原因はこいつ。
ニューエンジン
下ろしたエンジン
突起の長さが違いますね!
この突起がピックアップコイルを通ると、CDIに信号を送り点火に至る。
どうやら、同じMD30でも仕様によって全く異なるみたいです。
この後は、カバーを取り付けてオイルを入れて・・
プーラーをぶっ壊し
無事にエンジンがかかりました!!
この後に壱号が試走し・・・
なにがあったかは秘密ですが、
自慢のマスクがボロボロ。
どうやら、壱号は興奮していたようです。
しばらく壱号には休養をとってもらいますかね!w